おはなし玉手箱　〜ちびくろサンボの干支バター〜

商品詳細こちら浦島太郎が竜宮城より持ち帰った 「玉手箱」をイメージし、折紙で作った 「箱」の出品です。 中にはエイジング効果のある煙ではなく 中身のないおはなしが入っております。 語り部は我が家に住み着いている黄色い鳥。 こちらのお箱 小物入れ、 もしくはお宅に住み着いている 幸せの青い鳥の寝床にもいかがですか？ サイズは縦8cm×横8cm×高さ4cm お気に召して頂けましたら 折りたたみ、封筒に入れ 郵送で送らせて頂きます。 なお、黄色い鳥はついていきませんので ご了承下さい 下記は中身のない話↓ 画像4枚目参照 〜ちびくろサンボの干支バター〜 こちらちびくろサンボに出てきた 「トラバター」 本来なら南国へと出向き ヤシの木のまわりを 回りたかったようですが 今年は「干支」担当で忙しい為 手近なイチョウの木のまわりを 回ったようです。 こちらのバターでパンケーキを焼くと よもやよもやな臭いがするやもしれません。 上記の内容にピンと来ない方は 1988年〜2005年 ちびくろサンボが 世の中から神隠しにあった空白の17年間に 幼少期を過ごされた方かもしれません。 色々大人の事情ございますが、 私達世代の多くは 母に 「トラバターのパンケーキを焼いてくれ」と 可愛い駄々をこねたものです。 溶けたバターの様に温かく パンケーキの様にほの甘い 良き思い出です。 実際には 添加物にはうるさいが 賞味期限には無頓着 そんな母が作ったパンケーキは ちびくろサンボ色でほろ苦く 材料の古さからか イチョウの銀杏臭どころか イジョウな禁断臭すらしていました。 それを食べた家族は皆腹を下し 下からトラバター様の物体を 排出するハメとなりました。 今年の干支にふさわしい トラウマです。 12年毎に思い出します。 明けましておめでとうございます。 年明けからウチの黄色い鳥は こんな話しか出来ませんが、 今年もどうぞ宜しくお願い致します。商品の情報カテゴリー:ハンドメイド>>>趣味/おもちゃ>>>クラフト/布製品商品の状態: 目立った傷や汚れなし